2017年08月

「女性が働きやすい会社ベスト100」という記事を見ました。


これ見て、個人的には、えーーー???と思った…


うちの会社、本社はここに載っているけども、

他にもいろんな大企業が名を連ねているけども、

ほんとに働きやすいかな?と思って。


少なくとも、うちの会社全体としては、 働きにくい、とは思わないけど

制度が整ってる、福利厚生は整ってる、とかで

女性が「活躍している」感はないんだけどなぁ…


管理職ではあっても、組織職ではない、とか

メインのプロジェクトではない、とか


離職はしていないけど仕事内容変わった、とか

男性にくらべて任されることが少ない、とか


数値上は「女性が多い」「女性管理職が多い」「女性離職率低い」などの結果が出ていても

男性と同じように活躍、

ちゃんと政策どおりに改善させているでしょう、と

わかりやすく結果を出せる、数字を出せる、施策結果を出している感が大きいように感じる。



数値で出せる結果のみで順位決めると

推奨されるような施策を大々的にやる資金や余裕がある大手が

期待結果の数値が高くでやすくなるだけで

「働きやすい」という本来の目的において

リアルな現場、実感としてはどうなのか、が見えないように思う。




確かに、この記事にある指標を満たせば、

物理的には働きやすくなるのですよね。

物理的に働きやすくなってる結果でもあるのですよね。

在職していられる、その制度が整っている、その結果在職できている、ということで。














だけど、働きやすい、って、ただそれだけではないと思うんだな。

まだ女性が働くこと自体が難しかった時代はそれでよかったと思う。
少なくとも、やめなくてもすむようになった、とか、あからさまな差別はなくなった、というのが
大きな意味を持ったと思う。

でも、今、女性も働く人が多くて、
むしろ女性にも働いてほしくて、
そんな状況で求められる「働きやすさ」って
そこで働くことが可能か、ではなくて
そこで働きたいか、
そこで働いて満足できるか、
そこで働くことで求めているキャリアがつくれるか、
ではないのかなぁ。

働き方改革、って
女性登用とか、時短や残業規制とか、テレワークなどのしくみとか、
見えやすいところに注目集まっているけども
なんのために働き方改革が必要なの?というと
これからの少ない労働人口で生産性上げることで企業力国力高めるためだし
なんでそれが必要かというと
幸せに豊かに生きたいからだよね。

だから、働き方を考える、働きやすさを考えるのは
女性に限らず男性も含めての全体の話だとも思う。


何をもって幸せや豊かさを感じるか、
どんな風になれば働きやすいと感じるか、は
個人個人で違うものだから

もちろんこの記事のデータにあるような指標をもって働きやすいという人もいるけど
それとは全然違う指標で働きやすいという人もいるわけで
(例えば、まわりとの関係性とか、職場の雰囲気とか、好きな仕事内容とか、充実感とか?) 

数値化して比べられる指標だけでなくて
数値にできないところもあるのだから
わかりやすく見せられる指標での比較のみで結果を出していくと
そこで好結果を出すこと、が目的となったり基準となったりして
(わかりやすさは、採用時のアピールしやすさになるしね)
本質的に目的を満たしているのか、とずれがでていかないかな、と思うのですよね。
(というか、すでにそうやってずれてるんじゃない?と思う…)


働きやすいってどういうこと?というのを
企業側、政策出す側からの指標だけでなくて
個人個人で自分はどうなのか?を考えたいし
いろんな視点での「働きやすさ」があることをもっとわかるようにしていきたいなぁ。
(例えばこんな会社とかって、なかなか数値上では評価できないけど、好きな人ははまると思う。
   例えば客観的にブラックな会社であっても、その仕事をしたくてたまらない人には
  仕事漬けなのが楽しくて幸せかもね、とも思う。)
  

その上で、働き方改革ってなにする?を考えたいと思うし
どこも同じようなわかりやすい施策するだけでなく
個人の、どんな風に働きたいか、と
企業側の、どんな働き方ができるよ、が
いい感じにマッチングするように考えるのがおもしろいのだと思うんだけどな。



昨日、娘がサマーキャンプから帰ってきました!!

急に行くことに決めた、9日間のサマーキャンプ。
知人から聞いていいなと思って
申し込み締め切りぎりぎりに参加を決めました。

内容が、
思いっきり自然の中のキャンプらしいキャンプ、
完全に参加する子供達任せのスケジュール、
みんなで都度決めていく、
自炊で生活、
畑の野菜や冷蔵庫にあらかじめ与えられた肉などでつくるものもみんなで考える、
年齢ごちゃ混ぜのグループでの生活、
サポートスタッフはいるけども極力手は出さない、
などなど
私の好みでもあり(子供に体験させたい、こんな力つけてほしい、と合う)
ゆうきは絶対好きだし合うよね!と。

思ったとおり、話してみたら食いついて、
年齢的に参加は来年までなのでチャンス少ないし、
締め切り間近だし定員間近だし、と
いつもみたいな親子間交渉もなしに即申し込みました。


それはもう予想どおり楽しんできたみたいで
帰ってきたら、何をした何があった誰がどんなことした、と話しまくり!!
(まぁいつも話しまくりなのでそこまで変わらないけど、
  いつもよりさらにテンション高い。)


「あのさー、ゆうき、柿ピーってあだ名になってさ!」
「柿ピー好きだから!」

親父か!

「で、グループの名前が、にんにくランドってなってね!」

みんなおっさんなん…?(笑)

「○○がこんなことしてさ、××がこうしてねー
  △△がね、…で、◇◇がさ!…」

あだ名ばっか羅列されても写真とか見ないと覚えられないってばー
楽しいのね、ってことはわかるけど

「ペペロンチーノをつくったときにさ、
   ゆうきがにんにくと唐辛子あるだけ全部入れちゃってさ、
   めちゃくちゃ辛くなったんだけどね、みんな辛いって言いつつ食べてくれたのー
   やさしいよね!!」

やさしいけど
その前にゆうきが雑すぎだよね…?

「みんなと仲良くなってさ、連絡先も交換してきたから!
  また来年も行きたいねー、って言ってたの!」

うん、そう言うだろうなと思ってた…
(けど次は交渉&節約次第だからね)

「中2の子は来年は受験で厳しいかもって言ってたけどねー」

うちは大丈夫だから。
そもそも1週間前後のキャンプ行くくらいで落ちるならもともと落ちるから。
(って言ったら、
   うちはそうでもみんなは違うから無理かもなの!って言われたけど…
   それなら常に志望校でのA判定レベルにいるとかして説得したらいいだけでは)

「次はリーダーで来ようかな、って言ってる子もいるよー
  研修とか受けてやるの
 それもいいかなって思って」

(まぁ、それはちょっと狙ってたから想定どおり…
  そういうとこから人とつながるの得意そうだからねー)

「でも次はまだ普通に参加がいいなー、ゆうき今回しか来てないし」

まぁどっちにしろ参加費貯めるのにいろいろがんばれ…

「ゆうきさ、はじめてなのにさ、4,5回目の貫禄だよね、って言われた!!」

うん、そうだろうねー
その図太さってか慣れっぷりというか…
サバイバル系強いよね



…まぁ、それ以外にもいろいろ、話はいくらでも出てくるくらい
楽しくて楽しくてしかたなかったようで

川遊びだの火起こしだのキャンプファイアだの
普段はできないこともいろいろやってきておもしろかったようで

終わってからも連絡取ったり遊ぶ約束したりして
友達もたくさん増えたみたいで

それだけ喜んでくれるなら行ってよかったねぇ、と思いましたよ!!


まぁ、馴染みまくってみんなと仲良くなって楽しんでくるのは想定内ではあったけど。


そういう意味では
確実に好きだろうという場で好きそうな体験をさせる、というのは
あまり想定外のことが起こらないだろうし
経験値という点ではちょっとつまらないかなぁとも思わなくはない。

自分の好みとも合うから、というエゴや甘さはあるかなぁと思うけど…


それでも
経験とか人との出会いってそのときしかできないものでもあるので
そこにはできるだけチャンスをあげてみたいんだよね。

その場をどう感じてそこからどう動くか、はその子次第だけど
場を与えてみる、まではちょっと手伝いたいかなぁ。
(というのは、ゆうきを過小評価してるかもだけど。
   与えられた場から広げる、はすでにできるんだし
  場を見つけて動くのもほんとにやりたければやれそうな気はする。)

理想は、
情報をつかむのも、場をつくる(そのチャンスをつくる)のも、
自分で、がいいなと思うので
こういうものがあったりするよ、というのをいったん知ったら
そこから次は自分から動くんじゃないかなと期待をこめていたりする。



まぁ、そんな母の勝手な期待はさておき
戻ってからもあれこれ連絡してたりしてなんかつながりは広がってそうだし
そのおかげかだらだらしてたのが若干アクティブになってたり
ある程度早寝早起きのくせもついて帰ってきたみたいだし
同じ年の子たちと話して、やっぱそろそろ学校行こうかな、とか言い出すなど
予想外の動きもあったり
ほかにもいろいろあったようで見てて楽しいのでよかったなと。


そんな、経験や出会いからの何か、が好きな、うちの子育て。













(写真は、キャンプでの写真やお手紙や連絡先交換とか、だって。
  とにかく楽しかったのね、がよく伝わるいい顔してましたー♡)

「キャンプ、一石二鳥とか一石三鳥だったかも!!」
って話す中の「二鳥」「三鳥」がキャンプ自体は出てこなくて
キャンプで会った子や体験ばっかなので
趣味嗜好が似てるがための、母のお節介がじゃまにならなくなってしまう
いいようでよくないパターンかもしれないので気をつけたいなとは思う。



グループ内のチャットで
「今日、プレミアムフライデーですよ」
「そんなの死語だよね」
みたいな会話がされていて

そういえばプレミアムフライデーってどうなったんだろう?
と思う。

うちの会社の場合、時間休使ってはやく帰っていいですよ、なので
取る側にとっては全然メリットないんですよね…
(せめてその分は有休でなく休めるようにしてくれないと…)


お店とかでは
プレミアムフライデー割引、とか
プレミアムフライデー用のメニューとか、
特別に打ち出しているところも見かけるけども

単に、割引や特別メニューって目をひくことができるから
集客アップのための割引や特別メニューのために
プレミアムフライデーを理由にしている、だけのようにも感じて
打ち出すだけの効果がどれくらいあるのかな?とも思う。
(続けてるのであれば、そのお店はある程度効果があるのだろうけども。)


そもそもね、
すでにあちこちで言われているとは思うけど
一斉に決まった日時に休みを取らせよう、というのがナンセンスだよね。

そのときに休みたいならともかく
特に休みたい理由がなかったり、やりたい仕事があるなら
そのとき休みたくはないじゃん。
人と違うときに休みたい人もいるじゃん。

休みやすくする、っていうのは
それぞれが、自分が休みたいときに自由に休めるようになる、
っていうのが本来の目的のはずなのに
指定しないと休みが取れない、という前提でこの案がでてきている気がするので
その前提のまま休んでもらう日を増やす、のではなく
(それだと、規定に沿って休む分自由に休める日は減っちゃう、場合もあるよね?)
自由に休めるものだよね、っていうように前提を変えるところが先だと思うのですよね。

そんな前提や風潮だけどちょっとでも休みとりましょう、でなく
自由に休めるのが普通、というように前提や風潮を変えるための施策がいい。
そうするために必要になるしくみや体制がつくりたい。


しくみや体制、といっても
組織なんて、本来、誰かが欠けてもまわるようにつくられているはずで
だから誰がいつ休んでも問題ないのが普通で
それができないなら、
特定の個人に頼りすぎの業務があるとか、情報共有できてないとか、
自由に休んではいけないものだと思っているか(自分もまわりもね)
何かできない理由ができているだけで
それを取り除けばいいだけだと思うのだけど。


うちのグループは業務に支障でなければ結構自由に取らせてもらえるので
上司やリーダーがそういう雰囲気つくってくれてるのはありがたいなと思うけど
そういう空気が人によらず当たり前、になるといいなと思う。

働き方改革、ということで
いろんな施策や制度も検討されているので
それが特定条件下のみだったり、めんどうな申請処理だったり、そんな制限なくても
誰でも当たり前、にしたいなぁ。

時間を自由に使える、となると、時間を貴重に感じて時間を有効に使う、と思うし
それが生産性もあがってやりたいこともできて、になるよね。

















(残業はしないように、な空気なのでさっくり帰ったら
  なかなか出会えなかったタルトに出会えたよ♡)





キャロットラペをつくりすぎました…

好きなのでたくさんでもいいのだけども。
(ちょっとあふれそうなのと、混ぜにくくて味がしみなさそうなのが問題。
  てか、混ぜられてなくてレーズンが見えない…)

















料理とかしなさそう、と言われたりしたこともありますが
(でも、上手そう、って言われることもある)
料理もお菓子づくりも結構好きです。


「つくる」というところが好きなんだろうな。

もっと言うなら
そのときの気分や状態によって自由につくれるのが好き。


だから
料理でもお菓子でも
レシピってほとんど見ないし
参考に見る場合でもそのとおりにつくることがほぼない。
レシピどおりにつくらないと、みたいな型にはめられる感じが、制限みたいで苦手なので。

(レシピ見た上で、これはそのとおりにつくりたいな、とか
   これはそのとおりでないとうまくいかなくなるな、と思ったら
  レシピどおりにすることもあります。)


このキャロットラペも
レシピの調味料は、塩+レモン果汁+メープルシロップ+オリーブオイル、なんだけど
最初につくったときでも
メープルシロップをはちみつに変えたりレモン果汁多めにしたり
オリーブオイルは食べるときにえごま油かけようと思ったら忘れたり、だし
今回は
甘味はココナッツシュガー入れてみよう、
だったら水分少なめになるから、さっぱりにしたいしりんご酢足そう、だし

そんな風に
そのときどきで、食べたい感じとか使いたいものとかに合わせて
好きなようにアレンジしてそのとき求めてる感じにつくってる。


あるものを組み合わせてそのときのベストを生み出す、みたいなのが楽しいんだよね。

こんな感じのものがつくりたい、なら
そのときあるもので何使ってどう組み合わせたらそうなるか?
これを使ってつくりたい、なら
ほかの何を合わせてどんな風につくったら今好きな感じになるかな?で
思うように浮かぶままに組み立てて、いい感じ、をつくるのだ。


これは私の場合は
チラシなどつくるときも告知などするときも
何かまとめたりするときも思考整理するときも
人と接するときも(チームでの仕事とか、子供とかね)
全部同じだな、と思う。

あるものをどう使ってどう組み合わせてそのときのベストをつくるのか
あるものをどう切り取ってどう編集してそのときのベストを見せるのか

それが私のやってることだし、それが楽しいんだな。






「ビジョン」「なりたい姿」がぼんやりしていて
どこを目指すかわからない、どうやって実現するかわかりにくい、という方へ。


ビジョンとか、目標とか、夢とか、
ぼんやりふんわり浮かんでくること。

こんなことしたい、こんな風になりたい、
でもはっきりしなくてもやもやしていること。


なんとなく、目指したいこと、向かいたい方向があるのに
自分の中でまとまっていなかったり

こんな風になりたい、と思っているはずが
ほんとに自分のやりたいことなのかわからなくなったり

ぼんやり&もやもやがくっきりしたら動きやすいのにな、
目指すところや行き方がはっきりわかったらたどりつけるのにな、
と思うことはありませんか?


そんな方にぴったりの
ぼんやり浮かんでいる「ビジョン」「なりたい自分の姿」をくっきりカタチにする
ビジョンデザインセミナーを開催します。


セミナーでは
自分の頭の中にある理想や想いを具体的にしていくこと、
そのイメージに近づくためにどうするか考えること、で
頭の中(ビジョンやなりたい姿)をカタチにして(デザインする)
そのビジョンやなりたい姿を現実にするための後押しをしていきます。


まず
頭の中を出してみる
自分で考えていることを見えるようにする
整理してみる

そうやって
イメージとかことばとかでくっきりしたカタチにしたら
自分で思い出せる、いつでも思い浮かべられるようになります。

 頭に入る、忘れにくくなることで、
    意識が離れる、モチベーションが低くなることも防げます。


どうなりたいか、どうしたいか、具体的に思い浮かべられたら
実際に実現するための方法を考えることも必要。

どうやったらそのようになれるか
どんな行動をしていくか

「自分で」考えて「書き出して」「宣言する」ことで
行動しやすくなり、現実化につながります。

 書いたり口にしたりすることで、
   ビジョンやそのための行動を、自分の意識に落とす効果もあります!


イメージやことばで「意識できる」ようにすること。
「そのためにどうするか」を具体的にすること。

そうすることで
ビジョンとか、目標とか、夢とかの実現を可能にするのです♡


自分ではビジョンやなりたい姿がよくわからない、という方だけでなく
頭でなんとなく浮かんでいる、自分ではわかってる、という方も

実際に書き出してみること、言語化イメージ化してみることや
他の人に聞いてもらう、他の人に言ってみることで
イメージがくっきりしたり、行動に弾みがつくのでオススメです!!


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日時:9/24 13-15時

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