セミナーでワークをやっていたときのこと。
自分の会社での課題について、シェアし合ってコメントしたりフィードバックしたりしていて。
そのとき、
なにかつっこまれたわけでもなく、いろいろ聞かれたわけでもなく、
書き出したり、話したり、というのと
話して聞いてくれるから、もっと説明しようとしているうちに、
おや?とふと気づいたことがある。
課題、これだけでないなぁ、ということ。
自分にも課題あるぞ、ということ。
その状態で解決しようと考えていてもできるわけないじゃん。
いまさら?な気づきがあったのがおもしろかった。
いつも上司や研修仲間などと話しているような内容なのに。
話してる内容、特にいつもと違うわけでもないのに。
「いつもとは違う人」に話すとき
「はじめて話す人」に話すとき(その話題がはじめて、も含む)
前提や経緯など共有してなかったり、共有度が違ったりするから
同じような話をしていても、話し方は変わってくる。
だから、自分で話しているだけでも、新しい見方ができるようになる。
反応が違えば、話す内容も少しずつ変わってくる。
だから、思い出すことなども違ってきて広がったりする。
それは話してみるからこそわかることで
だからこそ、話す、というのは大事だなぁと思ったのでした。
考えていること、悩んでいること、まず話をするのはおすすめ!!